MAYAのArnoldでレンダリングする時に、Render View内でカメラの角度を動かす時に便利な3DManipulation機能ですが、最新版のMAYAを使っている場合などにはうまく動かないことがあるようです。
今回は3D Manipulationが機能しない場合の対処法について調べたので紹介したいと思います。
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Arnoldのレンダービュー内でカメラを動かす設定【MAYA】
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Arnoldで3DManipulation時にカメラ操作できない場合の対処法【MAYA】
MAYA 2020でArnold RenderView上で3D ManipulationをONにしていても、カメラが動かせないといったエラーがあるようです。
色々調べたところMAYAの最新版を使っていて、Arnoldが最新版になっていない時に起こる様です。
Arnoldを最新版にアップデートで直るかも
3D Manipulationが使えない場合の対処法として、MAYAを1度終了した状態でArnoldを最新版にアップデートしましょう。
これでうまく動くようになるはずです。
Arnoldのダウンロード先へ行き、OSとVersionに合ったものをダウンロードします。
Arnoldのダウンロードページに行き、使っているMAYAのVersionに合うArnoldをダウンロードします。
3D Manipulationが動かないエラーはMAYA2020であるようなので、今回は2020にしました。
Arnoldをダウンロードするには1度ログインする必要があります。
MAYA 2020を選んでDownload。
あとはArnoldをインストールして、MAYA2020を開けば動くようになります。
最新版のArnoldインストールでこの様にArnold上でカメラがちゃんと動くようになります。
最新版のMAYAを使っていて3DManipulationがうまく動かない方は試してみてください。