こんにちは!
夏ワタル(@summering26)です。
僕は普段は副業でイラストレーターの仕事をしているのですが、慣れるまで副業の時間を捻出するのに苦労しました。
ほとんどの会社員の方は毎日の仕事や残業に忙しくて副業に当てる時間が無いと悩んでいるのが現実なのかなと思います。
今回は僕が会社員をしながら副業をするためにどのように時間を作っているのかについて書いていきたいと思います。
副業する時間が無い!会社が忙しくても時間を作るポイント
会社員って忙しいですよね。
社会人になってほとんどの人が最初に悩むのが「時間が無い」ということではないでしょうか。
毎日往復の通勤時間に時間を取られ、定時で上がったとしても昼休み込みで拘束時間は9時間。
それに加えて残業をすると更に時間を取られます。
二時間残業したとして11時間も会社に時間を取られていることになります。
通勤時間を加えたら12時間は優に超えてしまうでしょう。
睡眠時間や食事の時間もかかるわけですから、会社で働いている平日の残りの時間は2〜3時間あって良い方です。
これほど忙しい社会人生活なわけですから副業に使う時間を捻出するにはそれなりの工夫が必要になります。
そこで僕が色々と実践して実際に効果のあったものをいくつか紹介したいと思います。
早起きする
まずは王道ですが、早寝早起きです。
理由はいくつかあります。
まず副業するなら会社から帰宅して疲れて果てた状態でするよりも、朝にスッキリとした頭で取り組むほうが効率が何倍も良いです。
残業して返って食事を摂って入浴して……と色々やっているとあっという間に23時〜24時になってしまうことも多々あります。
それから副業となるともはや仕事をする気力なんて残っていないのが普通ですし、僕も実際そうでした。
夜型の人は別ですが、そうでもない人は帰宅したらさっさと寝てしまって早起きしましょう。
そして出勤までの時間である程度作業を進めてしますのがオススメです。
スキマ時間に少しずつ作業
忙しい社会人でも細かいスキマ時間ならあるでしょう。
たとえば電車を待っているときや、スマホをいじっている時。
ボーッとしているときやYouTubeを見ている時。
トイレに閉じこもっている時。
よく考えたら細かいスキマ時間が一日に何度もあります。
普通なら何もしないような時間であれば利用しない手はありません。
たった5分のスキマ時間でも10回積み重なるだけで50分です。
一時間弱の時間があれば、なにかしらの作業はできると思いませんか?
イラストであればある程度のラフを考えることも出来ますし、ブログであれば2000文字程度は書けるのではないでしょうか。
塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、僕もこのブログの記事はスキマ時間に書いてまして、エレベーターに乗っている時間や電車を待っている時間にスマホで記事を打ち込んでいます。
イラストのラフであればiPadでちょっとした時間にどこでも出来ますし、スキマ時間は使い方次第で有意義に使うことは可能なのです。
昼休みを有効活用する
会社員生活の一時の休息。
それが昼休みです。
毎日フルタイムで働いている人であれば必ず1時間の昼休みが与えられるはずです。
その時間を副業に当てましょう。
1時間=60分あるとしてもそのほぼすべてを食事や休憩に使う人なんて非常にもったいないです。
食事は60分の内15分程度にしておいて、残りの30分は副業に使い、残りの15分で移動や休憩。
僕はそのように昼休みの時間を有効活用しています。
昼休みだけで一日30分の副業を頑張ることによって、月に600分=10時間も副業に使うことが出来る計算になります。
それだけで多少なりとも経済的に余裕が出てきますし、無駄にダラダラ過ごすよりも生産的です。
昼休みに同僚とダラダラ無駄な時間を過ごす暇があるのなら副業に専念する方がよっぽど自身の為になると思いませんか?
通勤時に作業する
忙しい社会人でもまとまった時間はあります。
そのひとつが通勤している時間です。
会社員の通勤時間の平均は片道で43分あるらしいです。
つまり往復で1時間26分もまとまった時間があるわけです。
僕の場合は片道37分程度なのですが、これだけのまとまった時間があれば多少の作業は出来るのでは無いでしょうか。
たとえばこのブログの文章の一部はこの通勤時間で書いています。
現代にはスマホという文明の利器があるので、移動しながら文章を書くことなんて簡単ですし、ブログを書くことが出来るということはライティングの仕事等も出来るでしょう。
イラスト等の副業は難しいですが、スマホだけで出来る副業なんて山程あります。
通勤時間だけは副業の作業をすると決めておくことで強制的に1時間半の作業時間を確保することが出来るというわけなのです。
まあ最近はリモートワークの企業が増えているので、通勤時間がないという方も多いと思いますが。
土日のどちらかは作業
完全週休二日制で働いている方であれば土日は休みがあるはずです。
このどちらかを副業に当てましょう。
なぜどちらか一日かというと、休日すべて働いてしまうと疲れが抜けないまま月曜日を迎える事になってしまい、次の週のパフォーマンスが落ちることと、
最低でも休日の1日は誰かと遊んだり、様々な作品にふれるなどのインプット作業をするべきだと思っているからです。
本業に感する勉強をするのでも良いですし、映画や本などの作品にふれるのもオススメです。
いつも作業ばかりだと気が滅入って来るので、あえてリフレッシュする日も必要です。
ちなみに僕は土曜日に映画をまとめて観たり、本を読んだりゲームをしたりしています。
完全に副業の作業をしないという日はありませんが、減らす日を設けています。
土曜に少し休んだ分日曜はガッツリ作業します。
まとめ
今回は会社で働きながら副業やブログを書いている僕が実際にどのように時間を作っているかの紹介をしてみました。
最近ではクリエイティブ職の方も副業している人が多いですし、本業でイラストレーターをやっていて副業でもイラストレーターをやっている人もいます。
与えられている時間はすべての人が同じ24時間なので、いかに有効に使うことが出来るかを考えて工夫してみるだけで意外と作業時間は増えたりするんですよね。
忙しいと普段悩んでいる人も是非この記事で紹介した事を実践してみてください。