SubstanceDesignerの3Dビューに自作のモデルなどをインポートして作業をしている人もいるかと思います。
プリセットのモデルではなくオリジナルのモデルを使っている時にはUVを表示したい時もありますよね。
今回はそんな方向けにSubstanceDesignerの2DビューにUVを表示する方法について紹介します。
【SubstanceDesigner】2DビューでUVを表示する方法
通常の2Dビューででの表示だと画像の様に正方形のタイルのみが表示されるようになっています。
SubstanceDesignerはプロシージャルなテクスチャを作成するためのソフトなので、ほとんどはデフォルトの状態で問題ないと思うのですが、オリジナルのモデルをインポートしている場合にはUVを確認したくなることもあるはず……!
Scene設定からUVを表示する
UVを表示する方法は簡単です。
3DビューのScene▶︎「Display UVs in 2D View」をクリックしてチェックをいれます。
そうすると2DビューにUVが表示される設定になります。
そのままだと表示されない場合には2Dビューの「UV」項目から表示したいUV Setを選択します。
するとこんな感じで2DビューにモデルのUVが表示されるようになります。
UVセットごとの表示も可能
モデルに複数のUVセットを作成している方は「UV」ボタンからそれぞれ表示したいUVセットを選択することで、分けたUVが表示されます。
(とはいえUVセットを分けている方は少ないとは思いますが……)
注意ポイント
複数のテクスチャセットを作る目的でモデルに複数のマテリアルをアサインしている場合でも、マテリアルごとの表示切り替えはできないようです。UVセットの切り替えのみなので、分けて表示ができないようになっています。
▼参考