Substance Designerで複数のノードをBlendなどでブレンドする時に、接続元のノード情報を確認したい場合などもあるかと思います。
作業がある程度進んでいる状態の時に接続元ノードを探すのって大変ですよね。
特に複雑にノードが絡んでいる場合や、離れた場所に接続元のノードがある場合は接続ラインを辿ってノードを探すのが非常に手間です。
今回はそんな時にオススメな「接続元のノードの情報を2Dビューに簡単に表示するショートカット」を紹介します。
【Substance Designer】入力元のノード内容を2Dビューで簡単に表示する方法
例えばSubstance Designerで頻出のBlendノードなど複数のInputを持つノードに接続していた場合に、
ブレンドした状態を確認しつつ接続元のノードがどのような内容なのかについて確認したい時はよくあるかと思います。
接続元ノードの内容を表示
接続元のノードを内容を表示するには、わざわざリンクをたどって戻る必要はありません。
Inputの接続部分をダブルクリックするだけで接続元ノードの内容を表示することができます。
上記ではBlendノードのForegroundに接続してある部分をダブルクリックして、接続元の「InvertGrayscale」ノードの内容を表示しています。
今回は分かりやすいように近い場所にあるノード内容を表示しましたが、離れた場所にある接続元ノードでもわざわざ探す必要なく表示が出来ます。
BlendノードのBackground部分をダブルクリックして、接続元のノードの内容を2Dビューに表示した状態。
離れた所にあっても簡単に確認が可能です。
こんな感じで接続元がどんなノードで、ブレンドした後にどんな状態に変化するのかといった事が簡単にわかるので非常に便利なショートカットになっています。
ノードの変化をチェックしたい場合に使ってみてください。